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ジェームズボンバークライシスさん

ジェームズボンバークライシスです。 好きな作家はドストエフスキーと、ゲーテと夏目漱石と芥川龍之介です。よろしく。

出没地 関東のどこか
趣味 読書
職業
性別 男性
将来の夢 小説家
座右の銘

投稿済みの記事一覧

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猫と青年

17/06/28 コメント:0件 ジェームズボンバークライシス 閲覧数:133

私は小さな古ぼけた家で猫を撫でながら、近所の子供達の声を聞きながら呟く。
ああ、夏が来たな・・・。
蝉が鳴き、最近朝は、ラジオ体操が聞こえる事が増えた。
私は、なるべく人に会わなくなってから何年が経つであろうか、父が亡くなり、遺産で、働かなくても生活できるようになった今、私は、白猫のニャン吉の背中を撫でるだけの人生となった。
私には好きな人だったり、愛する人だったりがいたが・・・

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最強の猫ニャン吉

17/06/28 コメント:0件 ジェームズボンバークライシス 閲覧数:131

ある所に飼いならされた白猫がいた。
白猫の飼い主である青年、ジャジャールアは、その猫にニャン吉という名をつけた。
ニャン吉は、すくすく育ったが、その間にジャジャールアは、ニャン吉に不死草とアルティメットプロテインと呼ばれる特殊なサプリメントを飲ませた。
すると、ニャン吉は、人並みの知能と、マンモスを凌駕する肉体と不老不死を手にした。

そして、時は流れること100年後・・・

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水平線

17/06/11 コメント:0件 ジェームズボンバークライシス 閲覧数:139

僕には思い出があった。
水平線を目指してずっとずっと海の先へ行ったこと。
浮き輪もなく、帽子もゴーグルも着けず、水着だけで進んで、進んで、ずっと先へ目指してとにかくがむしゃらに泳いだ。
当時8歳の僕はアンデルセンの童話の「人魚姫」の存在を本気で信じていた。
水平線の向こうに行けば、きっと人魚姫に会えると。
しかし、途中溺れてしまい、気がついたら砂浜の上にいたのを覚えて・・・

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壊れたロックンロール

17/06/02 コメント:0件 ジェームズボンバークライシス 閲覧数:179

僕は誰もいない小さなライブハウスにいた。
ペグが外れ、弦もちぎれ、ボディとネックギターが分かれているギターの前で僕は、拳を握り立ち竦む。
そして、何度も何度も僕はギターに頭を下げる。
「ごめんよぉ・・・ごめんよぉ・・・。」
孤独の痛みを知って、ただ泣き叫ぶ。
「壊すつもりはなかったんだ・・・」
ギターは、何も言わなかった。

3年前の春
僕は「・・・

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薔薇園

17/05/29 コメント:0件 ジェームズボンバークライシス 閲覧数:174

僕はとある日曜日、あの日の君と居た薔薇園にいる。
もう失われたあの日は戻ってこない事は、わかるんだよ、だけど、それでも切なくて。
君はどうして僕の元から離れたのかわからない。
そして、最近君の顔ですら忘れかけている。だけど忘れないものがある。あの日の薔薇園の匂いだ。
100メートルほどに渡り薔薇たちが、様々な色で満ちている薔薇園は、あの日の君を嫌でも思い出させるよ。
・・・

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