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鯨幕村中さん

よくころがる系青少年(仮) またの名を命名おじさん。

出没地 カフェ
趣味 ごろ寝。
職業
性別
将来の夢 飽きるくらい、モッツァレラを食べること
座右の銘 反面教師

投稿済みの記事一覧

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榎竹子はそれでも諦めない

17/03/06 コメント:1件 鯨幕村中 閲覧数:250

 僕、夏水聡の目の前に形容し難い色合いの形容し難い物体が蠢いている。
 時折奇妙な声もあげていて、べちょべちょと音を出しながら僕に襲い掛かろうとしていた。

「……竹ちゃん、コレなに?」

 この物体Xを持ってきたクラスメイトの榎竹子こと竹ちゃんに僕は恐る恐る訊ねた。

「何って、調理実習で作ったクッキーだけど?」

 竹ちゃんはさも当たり前の・・・

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今日も極上のロアを

17/03/02 コメント:1件 鯨幕村中 閲覧数:214

 都市伝説、フォークロア、人の噂話から生まれるこれらの話たちは一体何処から生まれてくるのか。
 どうしてこうして人々に次々と広まっていくのか。

 それらにはある組織が関わっていた。

「さぁ、今宵も上質の都市伝説が出来上がったぞ」

 黒い靄に向かって初老の男が一枚の紙切れをひらめかせながら叫ぶ。

「嗚呼、どこからどう見てもパーフェクト! ・・・

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異端審問女子会

16/09/02 コメント:2件 鯨幕村中 閲覧数:1115

「これから異端審問会を行う」

 オシャレなカフェに似つかわしくない言葉から私達の女子会は始まった。
 本当は、ネットで知り合った仲良し女子六人でわいわいと優雅なお茶会を楽しむはずだった。
 それが、この女子会のリーダーである、YUSAさんがいきなりあんなことを言い始めたから、さぁ大変。

「い、いきなり、異端審問とかどうしちゃったんですか? YUSAさんらしく・・・

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ようこそ、蔵書房へ

16/09/01 コメント:0件 鯨幕村中 閲覧数:1166

「さぁさぁ、紳士淑女の皆々様、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。世にも珍しい“世に出なかった”作品達が並ぶ蔵書房だよー。かの大文豪や今まで発掘されなかった隠れた名作、名品珍品が目白押しだよー。さぁ、寄ってらっしゃい……はぁ……」

 店先の前で店主が張り切って客引きをするが、誰一人通らない通りで一人虚しく叫んでいるのに気づいて肩を落す。
 そんな店主を書房の商品である本を広げつつ眺・・・

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ありそうでない最終決戦

16/07/20 コメント:0件 鯨幕村中 閲覧数:527

 いろいろとすっぽかして、ココは魔王城。
 今、私は勇者との最後の決着をつけようとしている。
「魔王、貴様を倒す」
「ハハハ! やってみるものならやってみろ」
 私は、そういいながら勇者に向けて掌を翳した。
「出来るものならな!」
 魔法が発動。勇者に向かって放たれる。
「なっ。き、貴様……俺に……何をした」
 喉を押さえ苦しみだす勇者。その姿が滑稽・・・

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