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イルカさん

 素敵な物語を想像したりして、書けるのは  人だけ、そんな作家さんに 憧れます。  宜しく お願いします。

出没地
趣味
職業
性別 男性
将来の夢
座右の銘

投稿済みの記事一覧

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子守歌

17/05/30 コメント:0件 イルカ 閲覧数:211

 駅のホームは、仕事を終えた人で混雑していた。3号車の1番の列に並んだ。
この列は比較的空いていて、座れると思ったからだ。電車がホームに来るとアナウンスが
あった。しばらくすると、電車がホームに来た。車両の窓から空席があり、われ先に席に
座ろうとレ車内になだれこんだ。誠は、車内に入ると、空席を見つけ席に座った。
 降りる駅まで三十分、いつもの様に、居眠りが出来る。
<・・・

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サスペンダー

17/04/24 コメント:0件 イルカ 閲覧数:157


  あそこの書類を、コピー十枚しおいてと、新人の田中さんに頼んだ。
 しばらくして、机の置いてあるコピーを見た。別の書類のコピーが置いてあった。
 田中さん、また間違えたと思い、イライラしていたのか。田中さんに小言を言った。すると、彼女は、目頭が熱くなり、 ハンカチで目を抑えた。
 それを見て、しまったと思った。

 見ていた上山さんが、あそこって指示しました・・・

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ホットケーキ

17/04/19 コメント:0件 イルカ 閲覧数:253

 故郷は、懐かしいとか言うけれど私には、苦い思い出しかない。そこで生まれて高校まで住んだ町だけど、今は、親戚もいないし、友達もなく行く目的もない。
 あれは、高校を卒業するころだった。
私は、仲の良い友達はいた。あの出来事が起こるまでは、生涯の友だと思っていた。
それが由紀だった。人見知りが激しく、クラスの人と打ち解けることができず、落ち込む日々を過ごしていた。
 そんな時・・・

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兄と妹

17/04/16 コメント:0件 イルカ 閲覧数:225

 久しぶりに実家に帰った。大学を卒業し就職して三年になる。もう三年も帰っていないのかと時の経つ速さに、驚い   た。
 飛行機に乗り、それから電車で五時間、地方の中堅都市が実家のあるところだ。
 実家には、両親と一歳年下の妹が住んでいる。
 夕方着くと、母は、ご馳走を用意してくれていた。久しぶりに家族での夕食だ。
 テーブルに着いて妹を見ると、僕の知っている妹と別人だ。高校・・・

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修復

16/07/31 コメント:0件 イルカ 閲覧数:348

 

  七時にお店をオープンすると、常連さんが指定席に座る。いつもの様に、お気に入りの猫を膝に乗せて、食事をする。
 猫は、始めから飼っていたわけではなく、道に置かれた段ボール箱に、子猫が五匹捨てられていた。何て無責任だと怒りを覚えた。処分されると思うと私が飼うことにした。
 店の名前は、モンだけみんな猫カフェと呼ぶ。
 
 パーちゃん追いで、パーちゃんこと、・・・

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 ある不思議な出来事

16/07/28 コメント:0件 イルカ 閲覧数:525

 プラットホームで電車を待っている。座りたいと思っているとホームに電車が
滑り込んできた。大勢の客が降りる。ドアからたくさん空席があるのを見た。早く降りなかとイライラしながら乗客が出るのを待っていたら一つ空いている席に座れた。
 乗車は三十分だけど、座れるか座れないかで、天国と地獄だ。
 出発してしばらくすると、トンネルに入り車内は真っ暗になり電車が止まった。停電だ。
 ・・・

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ハイキング

16/07/18 コメント:0件 イルカ 閲覧数:468


 目覚まし時計を見ると、六時を指していた。
今日は、ハイキングに誘われて、六時には家を出ないと間に合わない、慌てて洋服を着替えて自転車で駅に向かったが、電車に乗りおくれた。次の電車まで、十五分は待たなければならない。そうだ。リーダーの安藤さんに、遅れることを連絡しようと、携帯電話をリックから取り出そうとしたが、忘れたことに気がついた。この分だと、集合時間には、どうみても三十分は遅刻だ・・・

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定食屋さん

16/06/19 コメント:0件 イルカ 閲覧数:711

 朝の六時、新鮮な空気で少し肌寒い、友達と飲んでこれから家に帰るところだ。
駅を出ると急に空腹を覚えた。
この時間じゃ、どこも無いだろうと思っていたら、駅前に定食屋さんが開いているのを見つけた。

 自然に足がお店に向かった。
中に入ると、客でいっぱいだった。
 客は、みんな温かい蕎麦を食べていた。
席について、何を食べようかと、壁に貼ってあるメニューを見・・・

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いつか 雨も上がるんだ

16/06/05 コメント:0件 イルカ 閲覧数:592

  窓を見ると、さっきより雨が強くなり土砂降りの雨になった。
 交通渋滞でバスは動かなく車内は満員で蒸し暑くなっていた。
 運転手がマイクで、渋滞の為、お急ぎの方は次のバス停で降りて歩いたほうが、
 早いとアナウンスした。
「駅まで、どれくらい時間がかかりますか?」
「この渋滞じゃ、一時間はかかりますね」
 それを聞いて、バス停に着くと、出口で傘をさして、乗客は・・・

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旅先で自分が求めていたのも

16/06/04 コメント:0件 イルカ 閲覧数:710

 誠と居酒屋で別れた。付き合っているが、友達と言えるのか分からない。それなら、
 なぜ付き合っているのかと言うと、彼以外に友達と言える人が無く、孤独になるのを
 恐れていたからだ。

 気分転換に旅行に行くことにした。
 宿泊先の民宿で夕食を食べている時だった。
 壁に朝の座禅会の張り紙が目についた。じっと見ていると、
「お兄さん」と声がした。近くの席にい・・・

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私と夏樹ちゃん 甘夏ケーキの物語

16/05/23 コメント:0件 イルカ 閲覧数:594

 夕方、自宅マンションに帰ると、引っ越し会社のトラックが、マンションの前に止まっていた。荷物を運び終え様で顔の汗をタオルで拭きながら、トラックに乗ると走りだした。


マンションに三年前から住んでいるが、挨拶程度で親しい人は誰もいない。
 夕食を食べよとした時だった。玄関のチャイムの音が聞こえた。誰だろうと思い、ドアの前に立った。
「どちら様でしょうか?」と尋ねると、・・・

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東京オリンピック

16/05/08 コメント:0件 イルカ 閲覧数:657



 近所の田中さん宅の玄関前に人が集まっている。何だろうと思って、おばさんに話しを聞くと、新聞広告のクイズに応募したカラーテレビが当たり、電気屋さんが来て屋根にアンテナを設置しているそうだ。
田中さんは、十月に開催される東京オリンピックの開会式を見ようと近所の人に声をかけた。まさかカラーテレビで見られるなんて、想像もしていなかった。


開会式前日は大雨だった・・・

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音楽家アランと愉快な猫バンド達

16/04/08 コメント:0件 イルカ 閲覧数:568

 窓の空は、黒い雲でおおわれ光をさえぎっていた。ご主人様のアランの心の様に思われた。職業は音楽家だ。まだ音楽家としては食べてはいけない。
 アランはピアノを弾きながら作曲をしている。コンクールに応募する為だ。もし入賞すれば、音楽ホールで曲がオーケストラによって演奏され、音楽家として認められるのだ。
 猫のチェロに声をかけた。
「どうだい、この曲を弾いてくれないか」と楽譜をチェロに・・・

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黒猫のクロ

16/04/03 コメント:2件 イルカ 閲覧数:827

                黒ねこのクロ


 僕は猫のクロ、農家で飼われています。毎朝のことです。
 おばさんは、大きな卵をたくさん産んでくれた鶏のココを見て、あんたは偉いね。これで朝食を食べられるとココを褒めています。
牛のカウの乳を搾り、あんたは、偉いね。これで、美味しいミルクが飲めるしチーズが食べられると褒めています。
 犬のドクを見てあんたは偉いね・・・

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水中庭園

16/03/27 コメント:0件 イルカ 閲覧数:528

                 水中庭園

 もうすぐ水族館が閉館されるという噂を聞いた。
子供の頃、サメや電気ウナギを見て驚いたり色鮮やかな熱帯魚を見て、南の海に潜ってみたいと思ったり、将来はダイバーになりたいと憧れた。
 閉館の理由は、入場者の激減による財政の圧迫だそうだ。だけど、この水族館は、この
近辺の海の生態や海大切さを、分かりやすく展示していた。それに、・・・

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防空壕

16/03/22 コメント:0件 イルカ 閲覧数:888

                  防空壕

 夏木裕一は、電車一人旅をしていた。駅で観光マップを見ると、昭和の町並が保存され、映画のロケ地と書いてあり、面白そうだと思い行くことにした。ここから電車で二駅だ。
町に着くとタイムトレベルしたみたいに、昭和の雰囲気を残す商店街だ。散策しようと、商店街を歩きだした。大衆食堂に目に入った。お腹も空いていたので、昼食をとることにした。中に入・・・

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