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ゆえさん

思いつくままに書いてますので、もし宜しければ感想お願いします!!

出没地
趣味 映画鑑賞
職業
性別 女性
将来の夢
座右の銘 袖触れ合うも多少の縁

投稿済みの記事一覧

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クリスマスプレゼント

16/12/19 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:294

肌が寒さで奮い立つ季節がきた。
この季節がくる度にもういない君の事を思いだす。
優しく、温かく、俺のそばにいてくれた君の事を。
俺は、まだ君以外に隣にいてほしいと思う人には会えてないよ。


「はい、今年もお疲れ様でした!来年も頑張りましょう!メリークリスマス!」
「「「メリークリスマス!!」」」
なんて締めの言葉で忘年会は締めくくられた。
元・・・

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心を込めて

16/07/18 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:386

「実はな、れーちゃんにお願いがあるんやけど」
「な〜に?けんちゃんの為ならなんでもするよ♡」
「れーちゃんの手料理食べたいねん」

画面上を動いていた玲子の指の動作が止まる
既読がついたので時間をおいてからの返信はまずい

まずい、非常にまずい、何か考えなきゃ

いきなり家に来て人が作った一週間分の作り置きを十二分に食べつくし、散々・・・

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信号が変わるまで

16/01/17 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:532

1月の金曜日の夜 世の中は新年会シーズンまっただ中だ
右を見ても左を見ても酔っている大人達に囲まれている
ある飲み屋の入り口では部下が上司の頭をはたいて喧嘩になり
そこから離れた横断歩道の信号待ちをしている所では小さな恋が生まれた
少し離れた裏路地では恋人だと思っていた相手から突然の別れを告げられて言い合いをしている二人がいる
その横の店から出てきた四人組のうちの一人・・・

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10秒前

15/05/18 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:866

「・・・やべぇ!寝坊した!!」飛び起きて、支度をする。
いつも家を出る時間に目が覚めた。
洗面所に走り、顔を洗って歯を磨く。鏡に映る自分の顔を見て愕然とした。
今日は得意先を回るのに、目と心なしか右の頬が腫れている。
昨日、彼女のゆかりと明け方までお互い泣きながら喧嘩をした結果だろう。

ま、当のゆかりはソファーで寝ているが・・。
とっちらかった部屋には破・・・

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約束

15/01/16 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:802

青く、どこまでも青く透き通った空。響く蝉の声。肌が痛くなる程照りつける太陽。
この時期に、突然の別れは来た。

「・・・泣くなよ。」
「だって、寂しいよ。」

その光景は空港ではよく見る風景だった。
スーツ姿で恋人と抱き合いながら、別れを惜しむ二人。
勿論、彼に抱きしめられている女性は瞳から大粒の涙を流している。

「---356便をご利・・・

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彼のあだ名は「王子」

14/09/08 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:855

「泣かないで。君の涙は真珠よりも、美しいけどでも、君が泣くと、僕の世界はとたんに悲しみで悲しみで溢れてしまうよ。」
そう言われてポケットから出したハンカチで私の涙をぬぐった。
学校中のみんなから「王子」とあだ名をつけられた、正輝の暖かい手の体温がハンカチを伝って幸子の頬に触れる。

「・・・ありがとう、王子。」涙目の幸子は少しだけ笑った。
目からは大粒の涙が流れるが、・・・

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Congratulations!!

14/08/25 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:713

「俺、実は今月でやめるんです。稼業を継ごうと思って」
いつもの笑顔で私の上司の佐野翔が言った。
突然の事で頭が働かない私。
「あ・・、そうなんですか・・・。」笑って返す。
本当は心の中では泣きそうだった。
こんなに好きなのに。ずっとデスクから彼が何をやっているのか見つめていられると思っていたのに。
「はい。で、いつも野口さんにはお世話になったのでちゃんと挨拶しな・・・

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天使彼女

14/08/10 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:752

「ねぇ、このソファー可愛くない?」
店頭に飾ってあるソファーを見るなり、美由紀は可愛いソファーに腰をかけた。
ソファーは真っ白で、触るとふわふわした感触がしそうな素材だった。
明の目線が【座らないで下さい】と記載されているPOPにくぎ付けになる。

「可愛いね。よく似合うよ。でも、そこには・・・」
「あたし、一人暮らししたらこういうソファーとか、可愛い家具を揃え・・・

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触れてはいけないモノ

14/07/28 コメント:1件 ゆえ 閲覧数:695

視界の端にはアスファルト
感覚がなくなりつつあるけど、体が悲鳴を上げているのはわかった。視界が紅に染まる。頭から熱が伝わる。自分の体内に納まっているはずの血液が体から逃げるように出ていくのがわかった。遠くで誰かの悲鳴が聞こえる。目だけをそちらに動かすと何か二つの光が見えた。真赤な視界に広がる、僕を見下ろす人。視界が赤いからかその人の瞳が赤く光っていた。これが、僕の見た最後の景色。

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萬屋〜不要なモノお売り下さい〜

14/07/14 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:688

30XX年。
そこには二つの人類が存在していた。

「normal human」(nh型)と「non crying human」(nch)型だ。
度重なる環境汚染や、天災が多く起きた世界は人間を変えてしまった。
nch型はその名前通り、泣く事を忘れてしまった人達ーーすなわち涙が出ない人々だった。感情表現もnh型に比べると乏しかった。
政府はnch型には生まれてす・・・

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道端に咲く小さな花

14/06/30 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:654

青い空が段々光に照らされて、明るくなっていく。
それと一緒に、最初黒かった草木達に色がともって行き、命を吹き込まれるように緑色になっていく。ちょうど、大きな公園を抜けて、海に出ると朝日を受けて海が輝いている。
時期に寄って時間は変わるものの、この景色が一番好きだ。
海まで出て、少し歩くと自販機があって、そこで毎回飲み物を買って、少し休むのが一日の始まり。日常と違って、煩わしい事を・・・

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絶賛☆転げ落ち中!!

14/06/15 コメント:1件 ゆえ 閲覧数:638

「おい!!聞こえてるんだろう?岡島さんよぉ!」
「期限は過ぎてるんだよ。早く返して下さいな〜」

玄関のドアの向こうから、聞こえる怒声と時折ドアを蹴っているであろう鈍い音が響いた。
当の本人「岡島 百合子」はTシャツにパーカー、デニム、スニーカー、最低限の荷物をリュックに詰め込むと、窓を開けた。二階建てのアパート。
自分の家の下には花壇がある。

「・・・・・・

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二人の秘密

14/06/02 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:737

目が覚めた。
目の前には見慣れた天井が映る。
眼球を右に動かす。一目ぼれして買ったオレンジのカーテンが日差しを遮っている。
カーテンレールには、布でできたラックがかかっていて、一番上はこの前の休みに気に入って買ったCA4LAのハット、二段目はメガネ類、三段目にはポーター ビートショルダー バッグがおさまっている。
そのまま目線を下に下げると大きいコルクボードがあって、そこに・・・

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永遠の恋人、探してます。

14/05/19 コメント:2件 ゆえ 閲覧数:769


いつも思ってた。
「いつも背筋がぞくぞくするほどの幸せってどこにあるの?」
「一生、一緒にいれる、素敵な人ってどこにいるの?」

いつもそう思って探して、手に入れて、よくよく見ると違うなって思って、手放して、また探す。


「そんな理想通りの人なんていないよ?」
「一緒にいるならちょっとは相手の事考えて妥協しなよ。」
「ちょっとは自分自・・・

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蝉しぐれ

14/05/03 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:702

「あ・・・。雨が降るよ。」 晴天の青空を眺めながらケントが言った。
気温は高く、蝉が五月蠅いぐらい鳴いている。
ジーーージリジリジリ… そう、典型的な「真夏日」だった。

「・・・・晴天ですけど?ってゆーか、良純も雨降んないっていってたし。」 あきれ顔の私。

「いや、マジで振るって。俺、こーゆーのわかるもん。」
「は?マジでいってんの?ケントくーん、起き・・・

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ケヤキの木の下で

14/04/21 コメント:1件 ゆえ 閲覧数:707

「三崎は彼氏とか欲しくないの?」

三崎怜奈は同じ部活の板倉俊を追いかけ回し、もう一息で逃げられて席に座って一息ついたら、親友の美由紀から投げかけられた言葉だった。

ちなみに、追いかけた理由は「お弁当に入っていた唐揚げを取られた」から。

「あ、ごめん、。三崎には俊君がいるもんね。」と笑いながら美由紀が言う。

「ちょっと。美由紀。マジで勘弁して。・・・

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30日間連続!気温40℃!!雨はいつ降るのか!?

14/04/07 コメント:4件 ゆえ 閲覧数:729

「はい。今回のクレーム数多かったから始末書提出しないとダメですよ。」
スーツの天使から渡されたクレーム書には書いてある事は一緒だった。
【暑い・作物が枯れる・雨降らせて下さい】この三点だった。

「え〜。俺これからデートなんですけど・・・」

「残念ですが、本日中に提出して下さい。」無表情の天使に言われる。

「大体、どっかの天使様が気分で天候決める・・・

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僕が廃校に行った訳

14/03/31 コメント:2件 ゆえ 閲覧数:797

「懐かしいなぁ。」と10年ぶりに通っていた校舎の前に立つと航は言った。
いつもなら週末は会社の友人達と出かけていて、正直、故郷に帰るのなんてダサいと感じていた航だったが、久し振りの親からの電話で告げられた事が妙に引っかかっていたからだ。

「そういえば、航の通ってた中学校、廃校になるんだって。あんた、盆も正月も仕事で忙しい言って帰ってこないけど、母校でしょう?実家に顔を出すついで・・・

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ハッピー・バレンタイン

14/03/21 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:694

「敦子!おはよ!」と声と共に背中をどつかれて危うく転びそうになった。慌てて抱えていたカバンを抱きしめる。
「・・健司、おはよ。」低血圧の敦子の返答はいつもこれで精一杯だった。「ど〜したんだよ?こんなに晴れていい天気じゃないか?」と上機嫌の健司。
「・・そうだね。さぞかし、健司君には今日は楽しい日でしょうよ。今年は何個チョコもらう気?」
「俺?去年は12個もらったから今年は上回ると・・・

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プロポーズ

14/03/10 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:768

「なに?ちづ、俺の顔、なんかついてる?」俊は自分を凝視しているちづるに問いかけた。
「別に、見慣れない格好と髪型してるなって思って・・・」
と答えると、上から下まで俊を見た。なぜか七・三にまとめてガチガチに固めた髪。
普段なら絶対に着ないスーツ姿の俊はぎこちない。
今もソワソワして、冷蔵庫から出したお茶をコップに注ごうとしてテーブルに零している。
「なんでそんなに緊張・・・

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ミルクとコーヒー半分ずつ

14/02/23 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:890

「彰吾の事好きだよ。また一緒に遊ぼうね♡」

ほんの出来心だった。
昨日、奈美とのやり取り。

「え?彰吾ってそんなに仕事忙しいの?他の子とあってたりして・・・。」
ホットコーヒーに砂糖を落としながら奈美が言う。ショートヘアーで切れ長な瞳が妖しく光った。(気がしただけだけど)
「・・嘘だぁ〜。」とココアを両手で抱えて頑張って笑うけど、正直そうな・・・

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恋と狂気は紙一重

14/02/09 コメント:4件 ゆえ 閲覧数:835

いつからだろう。
二人で笑いあっていたはずなのに、気がついたら俺だけが笑顔で話をしてたのは。
繋いだ手からかえってくる力の強さがなくなったのは。
くだらない俺のダジャレを笑っていてくいれていたのに、「もういいから」と返すようになったのは。


その日は、本当だったら今度の連休に遊びに行く場所を決めるはずだった。
不動産屋で働く俺は百貨店に勤務する夏樹の事を・・・

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一人酒

14/02/01 コメント:4件 ゆえ 閲覧数:834

「っかぁ〜、この日本酒たまんない。また店長が作る揚出サイコー!これにはやっぱり日本酒だよね。」真美はカウンターで仕事帰りの安らぎの時間を味わっていた。
一日、仕事で追われている真美にとってはこの居酒屋のカウンターで過ごす時間が何よりも幸福な時間。アツアツの揚出を口に頬張って日本酒を煽る。
口の中に広がるスッキリとした味わいの中から生み出される揚出とのコラボレーション。
一人でその・・・

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携帯電話禁止法案〜昭和を取り戻そう!!〜

14/01/26 コメント:2件 ゆえ 閲覧数:882

西暦20XX年、日本は危険な状況に陥った。女性の男性化が進み、子孫繁栄が危ぶまれたからだ。社会に出て活躍する女性が増え、主夫の増加により、少子化が進んだ。
今では、出産して仕事のタイムロスが出るのであれば子供なんて・・と考える女性が増加している。

そこで政府が考え出したのが「携帯電話禁止法」だった。
どこでも気軽に相手の時間や都合を考えず、本能のままに話をしているので言葉・・・

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キッキと彩花

14/01/11 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:833

家の裏にある山の獣道を抜けて、小さな茂みのトンネルを抜けた場所。
少し小高い丘のようになっており、そこだけぽっかり穴が空いたように空が見えて、草花達が生い茂っていた。一本だけ大きな木があって、そこは誰知らない秘密の場所だった。
もともと道が細いせいか、大人はめったに来なかった。

彩花は学校で、嫌な事や悲しい事があると必ず、そこに行った。
行くと必ず、彩花の小さな手を・・・

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猫の始末書

14/01/01 コメント:4件 ゆえ 閲覧数:823

黒猫が不吉ってよく言ったもんだ。俺は確かに不吉な象徴なんだろうな・・。
そんな事を思いながら、今日も空を走る。黒い短い毛、眼はヘーゼル、小さい口から時折見える白い、小さな歯。ピンクの肉球が愛らしい。そんな彼は皆と違う箇所があった。彼は今日も死者を天界に運ぶ。猫が空を駆ける事も違うがもっと画期的に違う箇所があった。

「お、天使さんよぉ。二人連れてきてやったぜ。なんでこんなに天界っ・・・

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スリープ保存

13/12/27 コメント:2件 ゆえ 閲覧数:937

ある日は、俺は空を飛んで、大気圏を突破した。
ある日は、俺は手から炎を出して目の前のドラゴンを倒した。
ある日は、俺は絶大な美女(片思いしている子だった)とキスをしていた。
ある日は、道端に捨てられた猫だった。
ある日は、囚われた監獄から脱獄する囚人だった。
ある日は、狂った奴(まさかの上司だったが)に刺殺された。

いつも目が覚めて、こっちが現実なんだと・・・

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あったかいミルクティー・その後〜由香編〜

13/12/16 コメント:4件 ゆえ 閲覧数:915

「おはよ〜。今日は悟が終わる時間には部屋にいるね。早くバイトから帰ってきてね。」

悟に向けてメールを出す。今日は高校から付き合っている悟の一人暮らしの家に行って過ごす、ある意味初めてのクリスマス。親には友達と皆でパーティをするって名目で泊まりと伝えた。

「いってきま〜す♪」と上機嫌に家を出る。天気予報では雪がちらつく箇所もあると言っている。でもそうしたらホワイト・クリス・・・

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あったかいミルクティー・その後〜悟編〜

13/12/16 コメント:3件 ゆえ 閲覧数:872

「おはよ〜。今日は悟が終わる時間には部屋にいるね。早くバイトから帰ってきてね。」

朝のメールを見てからどうしても顔がにやつく。高校から付き合っている由香が俺の一人暮らしている部屋に来てで朝まで一緒に過ごす、ある意味初めてのクリスマス。

本当は宅配ピザのバイトも休みたかったが、店長に泣きつかれ仕方なく18時迄のバイトを承諾してしまった。由香に伝えると残念そうな顔をしたが、・・・

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あの桜の木の下で

13/11/30 コメント:2件 ゆえ 閲覧数:965

「もう、桜が咲く季節になったのね・・・。」
白いカーテンの向こうには桜が咲いていた。

白く、皺だった細い手を窓にかけてカラカラとあけると暖かい風が舞いこんできた。
ほのかに春の香りがする。この病室に来てから何回目の春だろう。と静代は思いに浸った。

目を閉じると、桜の木の下で待ち合わせた記憶が鮮明に思い出せた。
今の世代が使う、すまーとふぉんと言った機械・・・

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あの日言えなかった言葉

13/11/18 コメント:3件 ゆえ 閲覧数:921


「晴れて良かったぁ・・・。」

改札を抜けて、鎌倉の駅の前で由紀は冷えた手を温める為に吐いた息と一緒に呟いた。
前日の天気予報での天気は曇り時々雨。

だが、降り立った鎌倉は青空だった。
前に、翔太と一緒に来た時のようだった。

甘い物が好きだった翔太。
いつも、出かけると「あれも食べる」「これも食べる」とご丁寧に由紀の分までキチンと二・・・

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あの噂

13/10/25 コメント:3件 ゆえ 閲覧数:1079

「ねぇ、知ってる?なんでも叶えてくれる男の人がいるって噂」
「あ、知ってるー。B組の子がそれで彼氏ができたって話。あれって本当なのかなぁ〜。」
「でも、どんな願いも叶うんなら、それはそれで良くない?マジ、お金ほしいよ〜。」

人は、とても欲深い生き物。いつでも願いを叶えたいと思っている。


目の前の医者が笑顔で言った言葉に、目の前が真っ白になった。

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あったかいミルクティー

13/10/21 コメント:11件 ゆえ 閲覧数:1372

「由香、チョイ真面目な話。」
いつもの帰り道、寒空の下、今日の部活の木下先生の指導と称したイビリの愚痴を聞いていた悟が遮った。

「何?悟もなんかやられた?」
と勢いよく聞き返すと悟は首を横に振り、何かを整えるように息を吐いた。
悟の口から吐き出された息は、寒い空気に触れて白い筋になって、寒い空に消えていった。いつも、二人で冗談ばかり言い合うから、その沈黙が重く感じた・・・

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弔の詩

13/09/16 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:995

苦しかったですか?大丈夫でしたか?
最後の方はよく、遠くを見ていたけどちゃんとお迎えの人達には逢えましたか?
遠くを見ている眼差しを見て、そのまま一緒に行ってしまうのではないかと不安に駆られて視界を遮るかのように、見ているモノの間に入って笑顔で戯けた私を、力ない笑顔で笑ってくれましたね。


あなたは、私にとって、とても暖かくて、優しくて、返せないほどの無条件の愛情を・・・

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終電

13/09/12 コメント:2件 ゆえ 閲覧数:1010

いつから、君の事をこんな風に思うようになったんだろう。


最初は君の栗色の長い髪が視界に少しでも入ると嬉しくて、君が誰かと話している声を聞くだけで、その日一日が幸せ気持ちでいっぱいになったのに。
なのに。
段々、甘く柔らかい気持ちに、苦く刺々しい気持ちが混ざってくる。


軽い会釈が帰ってきた時は、浮かれて鼻歌交じり時間を過ごしたっけ。
それ・・・

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アイドルの一コマ

13/09/10 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:1140

「こんなに傍にいるのに、君には届かないの?
 手を伸ばせば届きそうなのに空回り。
 いつでも、君の笑顔をみたいのに、口を開けば憎まれ口。
 素直じゃないからイヤになる。でも今日は今日だけは本当の気持ちを素直に届けたい」


拍手と歓声の中、目が眩むほどの眩しい光を浴びながら微笑んだ。
遠くから「rikoちゃ〜ん」と叫ぶ声が聞こえる。そちらを向くと笑顔で手を・・・

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あなたの笑顔

13/09/09 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:1015

ざわつく店内 目の前にある、抜け出せない夢のような黒い色をした冷めたコーヒー
揺らいで消える煙草の煙 


その音が遠ざかってあなたの冷めた顔から一言でた言葉


「もう、こうやって会う事もないと思う。今まで本当にありがとう。さよなら」



ここで反転して意識が覚める。何回か見た夢。繰り返し見る夢。
でも、どこまでも変わらな・・・

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眠れない夜

13/08/30 コメント:0件 ゆえ 閲覧数:1050



あなたの事を思って眠れない夜があるんだよ。

そんな夜はすっごく長くて、辛くて、苦しくて

でも、心が絶対あったくて


今度は何時逢えるのかな??なんて考えたりして


声が聞きたくなるけど


「電話したら迷惑かな?」

「誰かと一緒にいるかな?」

「もう、寝ちゃってるかな・・・

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