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第三十五回 【 自由投稿スペース 】

恋愛・ちょっといい話・伝説・不思議な話など、
小説・エッセイ等の散文であれば
スタイルは問いません。
体験や事実に基づく必要もありません。

ステータス 終了
コンテストカテゴリ
投稿期日 2014/07/07〜2014/08/04
投稿数 15 件
賞金
投稿上限文字数 10000
最大投稿数
総評

投稿済みの記事一覧

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女子高生とおっさん。3

14/07/28 コメント:0件 揉男

【いらっしゃいませ〜♪揚げたてのファミチキはいかがですか〜♪】

おっさん「おい。」
JK「!?…なんですか?」

おっさん「こんな時間まで何してるんだ?コンビニの前に屯して。親は心配しないのか?」
JK「はぁ?おっさんに関係ないだろ。」
おっさん「関係ないとはないだろ。危ないんだから早く帰りなさい。」
JK「なんなんだよ?それを言いに来たのかよ?」・・・

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女子高生とおっさん。2

14/07/26 コメント:0件 揉男

【いらっしゃいませ。本日は店内でお召し上がりですか?
それとも、お持ち帰りですか?】

おっさん「おい。」
JK「何ですか?」
おっさん「席に座りたいんだが、ちょっと鞄をどけてもらっていいかな。」
JK「はぁー、はいはい。」
おっさん「…ったく、最近の若者は年上を敬う気持ちが足りないな…。」

JK「おい。」
おっさん「何ですか?」

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聞いて…

14/07/21 コメント:0件 志堂ひさ

やっぱり聞こえていないのだ…
声を限りに叫んでも、誰の耳にも届いていないのだ…
ぼんやりとした、一睡もしていない頭の中で、そこだけが妙に冴え冴えとして明るい。

なぜ私はひとりなのだろう?
親も兄弟も、娘にすらも背を向けられるのだろう?

なぜ?

あのね…私だって甘えたいのよ…
助けてって叫びたいのよ…

私は少しも強い女じ・・・

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逝こうよ

14/07/21 コメント:0件 志堂ひさ

こんなに空っぽな気持ちになるなんて思わなかった…

時間が経つのが嘘みたいに遅い。

話しかける相手がいないことが当たり前だったのは、まだついこの間の事なのに…

自分の呼吸する音が驚くほど大きい。
待つのはやめたはずだった。
そこから逃げ出す為に大きな犠牲を払ったのに…

教えて、誰か教えてください。
私はどこへ行けばいいの?

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よーし!夏だ!ドッキリだ!!

14/07/13 コメント:0件 佳麓

 [注意 ホラー要素があります。そして、かなり長いです(笑)]






 仰向けに寝転がると、夏にしては気持ちの良い風が裾から入り込んできた。目を閉じても、畳の匂いがいつもとは違う世界にいるんだと言う事を証明してくれている。
(ここ、どこだっけ?)
 あまりに心地よすぎて、そんな疑問符が頭に浮かぶ程。

 大学の夏休みで久しぶり・・・

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雨の邪鬼

14/07/13 コメント:0件 しーぷ

 ため息を一つかましてから、俺は教室の扉をガラガラと開けた。誰もいないと思っていたが、窓際最前列にその人は座っていた。成績学年トップで我がクラスの学級委員「雨宮」さん。

「あら、これはこれは、学年で成績一二を争う秀才の陽野太陽君じゃない」
「そうだな、争ってるよ一二。ビリのな」

 いつものように嫌味を言われた俺は、自分の席、彼女の隣の机に座った。

「・・・

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白い声援

14/07/13 コメント:0件 しーぷ


 冷たくなった鉄塔に手を重ねた。
 ゆっくりと、撫でるように、手を滑らせながら腕をおろす。
 天を見上げ、鉄塔にとりつけられた梯子を、カツンカツンと音をたてながら俺は鉄塔をのぼった。



   ・・…†…†…†…・・



 十年も前のこと。高校入試の試験日。俺は、同じ中学に通う茜と帰路についていた。
「何あれカッコいい!・・・

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君とあなたと水平線

14/07/12 コメント:0件 糸白澪子

もう、今日という日も暮れる。目の前に延びる水平線、空と海の境が曖昧で今にも一緒になりそうだ。西陽に照らされて、足元の砂浜がキラキラと輝いている。これが最後の楽しい思い出になるんだ。きっと。
海に行こう。
あなたがそんな事を急に言い出すから、ちょっと戸惑っちゃった。水着なんて持ってなかったし、そもそも海なんて来たことなかったんだよ?
あなたは今、私の右側で煙草を吸いながら私と同じ景・・・

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書店員希望が証券会社に就職した

14/07/10 コメント:0件 三条杏樹

死んでしまう。
私ははち切れんばかりの心臓を抑えてバスに乗り込んだ。
まさかこの自分が証券会社で働くことになるとは、思ってもみなかった。


緊張で胃は痛いわ頭痛がするわで、あがり症の私にとっては吐き気を催すほどだ。私は書店員になりたかったのに。
畑違いもいいところだ。学生時代からめっぽう数字に弱い私が、一体なんの役に立つというのか。
「はあ・・・」

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岩田さんの災難(激下ネタ注意!)

14/07/10 コメント:0件 イノウエヒロト


 『真由美、きょうも愛しているよ。』

そんなメールがサラリーマンの岩田雄三主任(48)の携帯に届いたのは会社の昼休みのことだった。

 勤続年数30年、妻なし、子なし、飼っている動物はイグアナという、長い勤続年数のわりには主任どまりで窓際族に追い込まれていた岩田さんは頭髪の方まで追い込まれているのであった。

 岩田さんは経理部で分厚いめがねをかけ・・・

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漢字一文字の旅 連載30

14/07/10 コメント:2件 鮎風 遊


 旅はなにも距離を彷徨(さまよ)うものではない。
 脳の中でも歩ける。

 旅は道連れ、世は情け。 
 皆さまからの熱い情けを受けて、連載10で煩悩の数108漢字を終えました。
 そして、連載11より再スタートさせてもらいました。
 これからも御一緒に、果てることがない旅が続けられたら嬉しいです。 

 この〈自由投稿スペース〉で、お付き合い・・・

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一人の青年

14/07/10 コメント:0件 ゆめ

その人は突然現れた。

いつも通り昼過ぎまで寝て、テレビを付けようとしたときに気づいたことは、
私の部屋があまりにも綺麗すぎることだった。

無理やりおしこんでいたテレビは三段ボックスの上にちょこんと乗って、その周りには花なんかあったりする。
最近買った安物のベッドは寝心地が悪いのに、なんだかすごく低反発でいいベッドになっている。

あきらかに何がか・・・

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星じまいセール

14/07/07 コメント:2件 W・アーム・スープレックス

 カズトの操縦する一人乗り宇宙船はその星、ミヤコ星に静かに着陸した。
 ちっぽけな星で、歩いて一周しても、疲れるところまでいかないほどだった。
 それでも、地上には木もあれば、草花も咲き、流れる小川にはトンボや蝶のとびかう姿をみることができた。
 この星の存在をしったのは数年前のことだったが、その便利さと、環境のすばらしさに魅了されて彼は、それ以来頻繁に立ち寄るようになっていた。・・・

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獣の刻印 最終回

14/07/07 コメント:0件 yoshiki

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 ――月には魔性が潜んでいる。その優美な流面型の裏側に、人の目をくらませ惑わしてしまう妖美を月光は宿している。決して照りつけぬ冴え冴えとした光。その光を映す水面はゆらゆらと怪しいさざなみを湛え、黒々とした池は浮世の喧騒をその裡に飲み込んで眠るようにそこに横たわっていた。
 


 池岸に二つの人影があった。二人の身のこなしは忍者さながらであり、闇に紛・・・

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獣の刻印 8

14/07/07 コメント:0件 yoshiki

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 古めかしい二階屋の鮎子の家は妙に懐かしかった。鮎子は二階の自分の部屋に嬉しそうに東少年を迎え入れた。ソファに二人で腰を下ろす。鮎子が心配そうな顔をして東少年を覗き込んだ。
「でもさっき怖かったわ……。でも嬉しいよ。みっちが生きていて」
 はにかむようで、しかも優しい鮎子の言葉だった。まるで可愛いペットでも見るように生き生きとした瞳が少年を見つめていた。

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