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よしざとめぐみさん

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ぎゃんぶる【エッセイもどき】

16/02/20 コンテスト(テーマ):第102回 時空モノガタリ文学賞 【 ギャンブル 】 コメント:2件 よしざとめぐみ 閲覧数:638

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賭け事にははまってはいけない。

お正月になるとお年玉をもらう。
親戚もくるし、いつも家にいない父も休みだし、祖父母も何だか楽しそうだ。
そんな中、毎年恒例なのが花札、オセロ、トランプ、麻雀は大人だけだった、ドンジャラ、子供はこちら。
ドンジャラを知らない人もいるかな?
まぁ、子供用麻雀みたいなものです。
それも、お菓子やお小遣い、お年玉をかけての賭け事。
負けず嫌いな私は何をしてもとても弱く、いつも兄や親戚に巻き上げられていました。まぁ、いいカモです。
負け続けると、トランプ投げたり、泣きながらドンジャラを卓ごとひっくり返そうとして、兄に叩かれ泣くと言う恒例行事。
ある年気づきました。
賭け事しても、親戚のお姉ちゃんたちや大人は賭けたものを返してくれてましたが、2個上の兄は決して返さなかったこと。
そして、返すからと言ってお小遣いを私から取り上げいまだに返ってこないこと。
大人になっても借金作って、逃げ惑う兄はその頃から才覚が…
あ、話がそれた。
まぁ、そんなこんながありまして、ゲームは負ける。
お小遣いは減るので、賭け事からはだんだん疎遠に。
お正月の遊びも見てるだけになりました。

社会人になりそこそこ稼ぎだすと今までチマチマた貯めていた貯金を減らすことが怖く、競馬が好きな友人やパチンコやスロットに通う友人を多少遠目で見るようになりました。
そして、自分が賭け事をした日には、絶対にはまって貯金を減らすことが目に見えていたからです。

ところが、そんなある日
私は友人と付き合いで宝くじを買うことになり、有名な神社まで行くことになりました。
宝くじは社会人になりたての頃、買っては外れ、買っては外れを繰り返して、これは夢を買っていたのだと言い聞かせていた時期です。
その後ぱったりやめました。
無職に、なったから。

そして、再就職してある程度貯金をしてた頃いったのですが、これまた寂れたいい感じの神社にものすごい多くの人が来ており、更に取って付けたようなお土産ものや、食べ物、開運グッズに苦笑いを浮かべてました。
そこで、友人が買うのに私にもどうか、とのことで。
おつきあいで10枚買ったのですが、正直。当たってほしいけど、ここでは絶対に当たらないと自分の中では答えが出ていました。
だから、本当は他で買いたかったし、お金を捨てる気分だったのです。

当選番号発表の後、当たってないとは思ったし自分では見落とすだろうしと思い、地元の宝くじ売り場に向かいました。番号を機械で確認してもらうためにです。
まぁ、当たってないと思ってるのに、換金にいくあたりもうダメだと思われる

並んでる最中、1000円でも当たればラッキーと宝くじを差し出し、見てもらってると宝くじ売り場のお姉さまがわっと声をあげたので、パッとお姉さまを見ると何やら慌ててる。
え!私何かした?と、パニックになりかけると『当たってます』の言葉。
よくよく、お姉さまが確認すると、なぜか向こうの売り場の人の方がパニックになていた。
お姉さまが私を見て声を上げる。

『1等…の組違いが、当たってます』

その後、換金の説明や、色々聞いてる間に今度は私の方が大パニック。
はじめて当たりました!と話しながらも、心臓は壊れそうだし、返却の宝くじを奪うようにしてその場を離れ、家で再確認。
組違いの10万円。
宝くじを持った手は震えるし、宝くじを一緒に買った友人には連絡し、とにかく換金しなきゃと出掛け当たったお金で友人とご飯を食べてやっと、興奮がおさまりました。

で、案の定。
現在。
ジャンボ宝くじは、必ず。
スクラッチやロトも、お財布に小銭があれば。
と言った感じで、宝くじにはまりまくってます。
他の賭け事に比べて、勝率はないに等しいのですが、1度当たったことがあると抜け出せない。

そして、現在の勝率は0に等しい。
0と、言わないのは10枚買えば300円は当たるから。
それがなければ、勝率0。

誰かそろそろ、止めてください。




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このストーリーに関するコメント

16/02/23 霜月秋介

よしざとめぐみ様、拝読しました。

ギャンブルというのは一度当たったり勝ってしまうとズルズルとクセになってしまいますよね。その教訓ともいうべきエッセイでした。

16/02/24 よしざとめぐみ

霜月 秋介さま
コメントありがとうございます。
まだ、投稿を始めたばかりなので読んでいただけて
コメントもいただけて本当に嬉しかったです。
現在進行形で宝くじの沼からは抜け出ていません。
小説と、エッセイがんばります

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