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poporoさん

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夏休み

15/09/11 コンテスト(テーマ):第九十一回 時空モノガタリ文学賞 【 アニメ 】 コメント:0件 poporo 閲覧数:860

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ピピピッ、ピピピッ、ピピピッ、
「ん、んぅ…7時、か…ふぅ」
『おはようございます。トモヤさん。今日は2030年8月2日木曜日。天気は晴れです』無機質な機械声のモーニングコールで智也は目を覚ました。『今日の予定は…』「うるさいよ…ユイ…」トモヤがユイと名付けているのは、人工知能を搭載したライフアシストの事だ。と言っても姿形はないプログラムで、あらゆる電子機器にリンクして常に主人の生活をサポートする。『申し訳ありません。トモヤさん』智也は起き上がると窓を開けた。涼しい風が顔を包みこむ。平和な鳥のさえずりが聞こえてくる。スマホの通知を一通り確認すると、ハンガーに掛かっている制服を引っ張り出した。「ともやー、ともやー、ゆめを起こしてー」1階からフライパンの音と共に母の声が聞こえてきた。「ユイ、夢起こしてきて〜」『ユメさんのスマートホン端末はロックされているため…』『わかってるよ…」わかっていても頼んでしまう。これが【生活スタイルを整える】ってキャッチフレーズで売っていたんだから驚きだ。コンコン、「ゆめー、ご飯だぞ」「…」「ゆめ!」「んん…何おにいちゃん…」「ご飯にするから起きてこいよ」夢はところどころ抜けてる所があるけどそこが可愛い(笑)1階からフライパンの音がやんだ。ガチャ、「おはよお…」「おはよっ、ゆめ」1階のリビングに行くとすでにご飯は出来ていた。「早く食べないと遅刻よ」かあさんは変わらない。「今日夏休みだってば!」


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