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こぐまじゅんこさん

詩を書いたり童話を書いたりしている主婦です。 みなさん、よろしくお願いします。 MyISBN−デザインエッグ社さんから、絵本「おしえて!ねこばあちゃん」を出版しました。 アマゾンでも取り扱っていますので、よかったら みてくださいね。 ブログ「こぐまのノート」も書いています。

性別 女性
将来の夢 自分の書いた童話を孫に読んで聞かせたいです。
座右の銘 しあわせはいつも自分の心がきめる

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おとこだもん

14/09/05 コンテスト(テーマ):第六十五回 時空モノガタリ文学賞【 守る 】  コメント:2件 こぐまじゅんこ 閲覧数:904

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 ぼく、りゅうま。小学二年生。
 ぼくには、おとうさんがいない。おかあさんは、けっこんしないで、ぼくをうんだんだって。
 ぼくは、おとうさんがいないことを、あまり気にしていない。家には、おじいちゃんも、おばあちゃんもいるし、ねこのユメもいるから・・・。
 おかあさんは、「さかもとりょうま」っていうえらい人がすきで、ぼくに、「りゅうま」って名前をつけたんだって。
「りょうま じゃぁ、そのまんますぎるでしょ。だから、りゅうま!」

 おかあさんは、ぼくのために仕事をしている。ぼくは、つかれてかえってくるおかあさんが、かわいそうになる。
「おしごと、たいへんなの?」
 おかあさんにきいたら、おかあさんは、いつもわらっていうんだ。
「そんなことないよ。仕事ってたのしいよ。つかれることもあるけど、はたらくことは、おかあさんのたのしみでもあるのよ。」

 ぼくは、おかあさん、すごいなぁ・・・、と思う。

 ぼくも、おかあさんのおてつだいをなにかしなくちゃ。

 おばあちゃんが、
「おとこの子は、おんなの子にやさしくせにゃぁおえん。」
って、いつもいうからね。

 ぼくは、おかあさんにいったんだ。
「ぼくは、おとこの子だから、おかあさんをまもってあげる!」

 おかあさんは、
「ほんと? うれしい!」
っていって、ぼくをぎゅっとだきしめてくれた。


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このストーリーに関するコメント

14/09/21 光石七

拝読しました。
うわー、可愛い! こんな台詞を幼い息子に言われたら、お母さんはメロメロでしょうね。

14/09/22 こぐまじゅんこ

光石七さま。

コメントありがとうございます。
息子って、かわいいですよ。

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