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こぐまじゅんこさん

詩を書いたり童話を書いたりしている主婦です。 みなさん、よろしくお願いします。 MyISBN−デザインエッグ社さんから、絵本「おしえて!ねこばあちゃん」を出版しました。 アマゾンでも取り扱っていますので、よかったら みてくださいね。 ブログ「こぐまのノート」も書いています。

性別 女性
将来の夢 自分の書いた童話を孫に読んで聞かせたいです。
座右の銘 しあわせはいつも自分の心がきめる

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結婚って。

14/04/21 コンテスト(テーマ):第五十六回 時空モノガタリ文学賞【 結婚 】 コメント:2件 こぐまじゅんこ 閲覧数:1157

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 私は、加藤なお。五年生だ。
 今日は、大きいばあちゃんの法事で、親類のおじさんやおばさんがいっぱい集まっている。

 みんなの話題は、来年の春、結婚することが決まったといういとこのゆみねえさんのことで、もちきりだ。
「ゆみちゃんも、結婚することになって、よかったねぇ。」
「結婚しても、学校の先生は続けるんでしょう。最近は、共働きがほとんどだよね。」
「でも、働いている方が、生きがいがあって楽しいわよね。」

 おばさん連中は、ゆみねえさんのお母さんと、わいわい話している。

「そういえば、大きいばあちゃんは、男尊女卑の時代で、大きいじいちゃんに仕えてばかりで、ちっともおもしろくなかったって、よく愚痴をこぼしてたわ。」
「そうそう、男子厨房に入らずっていって、今みたいに、お父さんが料理を作るなんてことなかったらしいしね。」
「お姑さんには、きびしく言われて、働きにもでれなくて、結婚していいことあったのかしら?」
「でも、子どもたちがいい子ばかりで、本当によかったって言ってたね。」
「私たち、かわいがってもらったよね。」
「大きいじいちゃんが先に亡くなった時は、すっごく落ち込んでたから、やっぱり夫婦ってなにか絆ができるもんなんじゃない?」
「そうだよね。おばあちゃんも、結構幸せだったんだよ。」

 私は、おばさんたちの話を耳にして、昔の女の人は大変だったんだなぁ・・・と思った。でも、結婚って、なんだかいいなぁ・・・と思う。

 ゆみねえさんも、結婚してしあわせになってほしいなぁ・・・と思う。

 私も大きくなったら、私のことをよく理解してくれて、二人で力を合わせて家庭をつくっていける人と結婚したいなぁ・・・。って、まだまだ先の話だけどね。

 今はしっかり勉強して、立派な大人になるように勉強しなくっちゃ。


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このストーリーに関するコメント

14/04/21 泡沫恋歌

こぐまじゅんこ 様、拝読しました。

昔は封建的で結婚したら、女は外で遊べない時代だったものね。

今の主婦はお昼から友達とランチに行って、おしゃべりして
ホント幸せだと思います。

14/04/23 こぐまじゅんこ

泡沫恋歌さま。

コメントありがとうございます。
今の時代で、ほんとうによかったです。

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