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蹴沢缶九郎さん

どうもはじめまして、蹴沢缶九郎と申します。暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。「小説家になろう」でも同ニックネームで掌編小説を書いてます。http://mypage.syosetu.com/707565/ よろしくお願いします!!

性別 男性
将来の夢
座右の銘 明日は明日の風が吹く

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優越感

18/05/03 コンテスト(テーマ):第156回 時空モノガタリ文学賞 【 浮遊 】 コメント:0件 蹴沢缶九郎 閲覧数:57

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帰省ラッシュで渋滞している高速道路。渋滞は何十キロと続き、当分は進みそうもない。そんな中、突然一台の車がタイヤを折り畳み、5メートルほど宙へ浮かんで進み始めた。渋滞など関係なく、自分だけが快適に進める。車のドライバーは渋滞を見下ろし、優越感に浸った。
面白くないのは他のドライバー達。ただでさえ渋滞でイライラしている所に、そんなものを見せられて面白いわけがない。すぐさまドライバーは特定され、空飛ぶ車の技術が表沙汰になる。しばらくして、空は車だらけとなった。

渋滞に無縁となった高速道路を一台の車が走っている。車のドライバーは空飛ぶ車で渋滞する宙を見上げ、優越感に浸った。面白くないのは他のドライバー達。人々はどうも優越感を許さない傾向にあるらしい。


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