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18/04/02 コンテスト(テーマ):第154回 時空モノガタリ文学賞 【 復讐 】 コメント:0件 林一 閲覧数:68
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タカシ君は小学校の自由研究で、猫を仰向けの状態から落として、どのくらいの高さまで背中から落ちずに着地できるのかを調べることにした。 タカシ君はまず、ペットのタマを頭の上まで持ち上げると、そこから落としてみた。すると、タマは難なく着地に成功した。 次にタカシ君は、タマを連れて近所の公園に行った。公園にあるベンチの上に立ち、そこからタマを落とすと、またタマは着地に成功した。 その次にタカシ君は、高さ三メートル程の遊具の上にタマを連れて登り、そこからタマを落とした。すると、なんとかタマは着地に成功した。(次はどこからタマを落とそうかな) タカシ君はそう考えながら、タマの元へと近付いた。すると突然、タマはタカシ君に飛びかかると、タカシ君の顔を引っ掻いた。 タカシ君はびっくりして背中から倒れ込んだ。
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タカシ君は小学校の自由研究で、猫を仰向けの状態から落として、どのくらいの高さまで背中から落ちずに着地できるのかを調べることにした。
タカシ君はまず、ペットのタマを頭の上まで持ち上げると、そこから落としてみた。すると、タマは難なく着地に成功した。
次にタカシ君は、タマを連れて近所の公園に行った。公園にあるベンチの上に立ち、そこからタマを落とすと、またタマは着地に成功した。
その次にタカシ君は、高さ三メートル程の遊具の上にタマを連れて登り、そこからタマを落とした。すると、なんとかタマは着地に成功した。
(次はどこからタマを落とそうかな)
タカシ君はそう考えながら、タマの元へと近付いた。すると突然、タマはタカシ君に飛びかかると、タカシ君の顔を引っ掻いた。
タカシ君はびっくりして背中から倒れ込んだ。