1. トップページ
  2. レンタルデート

有屋春さん

初めまして。農家でダンサーの有屋春です。

性別 男性
将来の夢 自分の短編集をなるべく安い値段で出したいです。小説に興味ない人の読むきっかけになったらいいなと。
座右の銘 他力本願

投稿済みの作品

0

レンタルデート

17/10/28 コンテスト(テーマ):第146回 時空モノガタリ文学賞 【 デート 】 コメント:0件 有屋春 閲覧数:130

この作品を評価する


男ってなんで浮気するんだろうね、なんて会話で女子高生が盛り上がっている。
頼んだコーヒーを飲みながら隣のテーブルの会話を聞いて不思議に思う。
男が浮気してるってことは、必ず相手がいるわけで
その相手も浮気、なのかはわからないけど、とにかく浮気相手になるわけで
考えれば簡単に出る、浮気する男の数だけ、浮気する女性もしくは浮気相手をする女性がいる、という答えを分かってての男って、なんだろうか?
女性だって浮気するのに。

今日は弓さんと待ち合わせで軽くお茶した後はホテルだ。
ちなみにこれはセフレとか浮気じゃなくて仕事だ。
好きでもないし魅力だって感じない。
それでも仕事は真面目にこなす。優しく接して、してほしいことをする。
この仕事を何度かやってみて分かったことだけど、この仕事に電話してくる女性は体もだけど、一番は女性として接してもらうことを求めてる。
勝手な考えだけど、普通の顔であれば女性は簡単に関係を作れるだろう。たとえ性格が多少悪くても。
でもあまりに酷い顔の場合、女性でも難しい。たとえ性格が素敵でも。

この仕事は後者の女性がくるので、女性として接っしてもらうと何より嬉しいらしい。たとえそれが偽りでも、、、
この仕事は人を幸せにする仕事なんだろうか?
一時の夢を見させるなんて、ドラッグと一緒だよなと思う。
そう思いながら今日も俺は夢を売る。



コメント・評価を投稿する

コメントの投稿するにはログインしてください。
コメントを入力してください。

このストーリーに関するコメント

ログイン