鹿田守拙さん

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性別 男性
将来の夢
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再会

17/10/15 コンテスト(テーマ):第146回 時空モノガタリ文学賞 【 デート 】 コメント:0件 鹿田守拙 閲覧数:135

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電車を待って、電車に乗って、約束の時間に、約束の場所へ行きました。屋根が見えないほど高いビルに囲まれて、目が眩むほど商品が並んでいる商店が一軒一軒と並んでいて、道に迷うことを、ちょっと心配していました。赤信号が青信号に変わって、人込みに埋もれている私は、彼女が今どんな人になっているのかと思うと、胸がワクワクにしました。
こんな気持ちを持ちながら、いつの間か約束の場所に着きました。「おー、こっち、こっち」と彼女の声が近くから聞こえました。声の方向を見ると、彼女は手を振っていました。白いシャッツと、白と黒のチェックのスカートを穿いて、元々散らしていた髪は、お団子ヘアになっていました。薄化粧して現れた彼女は、雰囲気は一変していました。「相変わらずですね。」と彼女は微笑みながら、挨拶をしました。「そうだよ、君は変わっているんだよね。」と笑い返しました。
強い日差しの下で、彼女は黒い傘を差していました。木の幹に止まっている蝉は、ミィーンミンミンと鳴いていました。蝉の声が大きくても、彼女の笑い声は聞こえました。明るくて、人に元気をさせました。
心地よく風を吹いて、私と彼女は公園の小道を散歩しました。大学では私達は付き合いが少なかったですが、異国で再会することに、私も彼女も嬉しかった。昔のことを話していると、つい懐かしくなってしまう。彼女はアイスクリームを食べながら、未来のことが憧れていました。彼女の頑張っている姿を見て、私も前へ進む勇気をもらいました。彼女に再会して良かった。夜になって、私達はハルカスの屋上に登って、素晴らしい夜景を見ました。夜景に陶酔している内に、再び別れの時が来ました。
電車を待って、電車に乗って、疲れた体を移して、家に帰りました。すべての宴会が終わる時がありますが、きっと美しい再会の時が未来に待っています。私はそう思っています。


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