蹴沢缶九郎さん

どうもはじめまして、蹴沢缶九郎と申します。暇つぶしに読んで頂ければ幸いです。「小説家になろう」でも同ニックネームで掌編小説を書いてます。http://mypage.syosetu.com/707565/ よろしくお願いします!!

性別 男性
将来の夢
座右の銘 明日は明日の風が吹く

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足跡

17/06/12 コンテスト(テーマ):第137回 時空モノガタリ文学賞 【 海 】 コメント:0件 蹴沢缶九郎 閲覧数:182

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海から吹く風は、肌を刺す様な冷たさがある。冬は寒さだけでなく、どこか厳しさや寂しさももたらすように感じる。

砂浜に残された二つの足跡がある。

歩幅の大きな足跡の傍に、歩幅の小さな足跡。

歩幅の小さな足跡は、時おり歩幅の大きな足跡の上を重なる様に残っている。

それまでずっと続いていた二つの足跡は、ある所で分かれ、そこから一つになった歩幅の大きな足跡だけが続いた。

二度、三度と打ち寄せる波が、砂浜に残った別れの足跡を消しさっていった…。


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